Sandro
Boticelli
サンドロ・ボッティチェリ
ヴィーナスの誕生
ボッティチェリといえばこれ、とりあえず最も有名な「ヴィーナスの誕生」。

近年、修復がされたので鮮やかな色彩が蘇り、ボッティチェリが描いた当時そのままの美しい画を楽しめるようになった。
人間性の回復の、喜びに満ちたルネサンスの、時代の気分が画面から溢れ出て来るようである。***
(追記)04/11
サンドロ・ボッティチェリは、ウフィツィ美術館にあるこの「ヴィーナスの誕生」と、「春(プリマヴェーラ)」の二つで、ルネサンスの代表画家という評価がされているが、晩年は自己の画風を否定し、神秘主義に走った。美術ファンなら誰でも知っていることだが、一般には知られていないかもしれない。熱烈なキリスト教者、サヴォラローラに感化されてのことだった。そのサヴォナローラも、のち処刑された。ルネサンスは、花のように美しいだけの時代ではなかった。
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