Figure Skating Superstars
Saltlake Olympic 2 & Results
ソルトレイクオリンピック・フィギュアスケート
まとめ 2 結果・データソルトレイク 2002
ペア 1 エレナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼ ロシア
1 ジェイミー・サレー&デヴィッド・ペルティエ カナダ
3 申雪&趙宏博 中国男子
1 アレクセイ・ヤグディン ロシア
2 エフゲニー・プルシェンコ ロシア
3 ティモシー・ゲーベル アメリカ
アイスダンス
1 マリナ・アニシナ&グエンダル・ペイザラー フランス
2 イリナ・ロバチェワ&イリヤ・アベルブフ ロシア
3 バーバラ・フサルポリ&マウリツィオ・マルガリオ イタリア女子
1 サラ・ヒューズ アメリカ
2 イリナ・スルツカヤ ロシア
3 ミシェル・クワン アメリカ
ついでに、長野オリンピックの結果 1998
ペア 1 オクサナ・カザコワ&アルトゥール・ドミトリエフ ロシア
2 エレナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼ ロシア
3 マンディ・ベーツェル&インゴー・シュトイヤー ドイツ男子
1 イリヤ・クーリック ロシア
2 エルヴィス・ストイコ カナダ
3 フィリップ・キャンデローロ フランスアイスダンス
1 パーシャ・グリシューク&エフゲニー・プラトフ ロシア
2 アンジェリカ・クリロワ&オレグ・オブシアニコフ ロシア
3 マリナ・アニシナ&グエンダル・ペイザラー フランス女子
1 タラ・リピンスキー アメリカ
2 ミシェル・クワン アメリカ
3 ルー・チェン 中国そういえば、ルー・チェンというチャイナ・ビューティーがいたことを覚えている人もいるだろう。
現在はプロになり、アメリカで活動。ペアのカザコワ・ドミトリエフは、リレハンメルの時のパートナーの引退後、新しい女性と組んでの優勝。
ベレズナヤ選手が、前のパートナーとの練習中にエッジが頭にあたり大怪我ののち復帰ということで話題に。拝啓エレーナ・リアシェンコ様…というコマーシャルで一躍無名のリアシェンコ選手が注目を浴びる。
さらに、リレハンメルの結果 1994
ペア 1 エカテリーナ・ゴルデーワ&グリンコフ ロシア
2 ナタリア・ミシュクテノク&アルトゥール・ドミトリエフ ロシア
3 イザベル・ブラッスール&ロッド・アイスラー カナダ男子
1 アレクセイ・ウルマノフ ロシア
2 エルヴィス・ストイコ カナダ
3 フィリップ・キャンデローロ フランスアイスダンス
1 オクサナ・グリシューク&エフゲニー・プラトフ ロシア
2 マイヤ・ウソワ&アレクサンドル・ズーリン ロシア
3 ジェーン・トーヴィル&クリストファー・ディーン イギリス女子
1 オクサナ・バイウル ロシア
2 ナンシー・ケリガン アメリカ
3 ルー・チェン 中国リレハンメル・オリンピックはプロが(一度だけ)復帰してもよいというルールが出来たので、プロフィギュア選手が大挙して出場した。
トーヴィル・ディーン、カタリナ・ヴィットの出場が話題になる。男子では、4位以下にペトレンコ、カート・ブラウニング、ブライアン・ボイタノなどが名を連ねていた。
彼らはショート・プログラムでミスが目立ち、結局若手たちが表彰台を独占。
頭髪がすっかり後退したボイタノなどが滑っているのは何だか少し、むむむだった。女子は、ケリガン・ハーディング襲撃事件で大揺れ、マスコミの話題が集中した。
私的フィギュアスケートの見方
私はフィギュアスケートを、多分競技として見ていないのだと思う。
自分の応援する選手が少しでも上に行けば嬉しいし、メダルを取ってほしいから応援しているが、それはフィギュアスケートも勝ち負けを競う競技として成り立っているからで、もしそこに応援するような選手が出場していなければ、私はフィギュアスケートを見る気がしなくなってしまうのだ。
私にとって、よい選手とは、退屈しないでプログラムを見ていられる選手のことである。
金メダルを取るかどうかは問題ではない。いくらジャンプがうまく、ステップが確実でスピンが上手な、個々の技が優れている選手だとしても、プログラム内容が退屈だったり、つまらない場合もある。
そういう選手は駄目である。(あくまで私の見解です。)私には、プログラムというものは起承転結があり、それにのっとって技を配分するべきだという思いがある。
プログラムにストーリー性を持たせろ、とまでは言わないものの、それに近い完成度があるべきだと思う。そうでなくては、せっかくの技も生かせない。
プログラムの方向性があってこその技だと思う。
選手の技がもっとも生かされるのは、すぐれたプログラムがあってこそなのだ。
翻って考えてみると、男女シングルで心に残ったプログラムがあっただろうか。
男子・女子だけではない、ペアでも心に残るスケーティングとはどのようなものだっただろうかと考えてみる。キャンデローロの「ゴッドファーザー」はともかく、カタリナ・ヴィットの「カルメン」とか、数えるほどのものしか思い浮かばない。
かえってエキジビジョンでのナンバーには数え切れないほど沢山のプログラムが心に残っている。
私がエキジビジョンが好きなのはそういう理由でもある。本当は競技でなくてもいいのだ。
エキジビジョンで素晴らしい滑りを見せてくれたら、私はそれで満足である。でもフィギュアスケートというのは一応競技であって、それを見るためにはまずオリンピックなどの競技大会でないと見られない。
それだから競技大会を見ているのであって、本当なら、別に競技でなくてもちっとも構わない。
フィギュアスケートが見られるのならどのような形でもいいのだが、とりあえず競技大会しかやっていないのでそれを見るまでだ。
エキジビジョンが、頻繁にテレビで見られるのなら私はその方がいいのだ。ただ、競技大会には緊張感があり、失敗してはならないという張り詰めた雰囲気がある。
そのため選手も真剣であり、その真剣さが好きである。
何が起こるか分からない、そしてアクシデントが起き、失敗したら点数がぐんと下がる、といった緊張感が、プログラムを密度の濃いものにしているということもありうる。それだから、競技会のフィギュアスケートの雰囲気も、悪くはないと思うのだ。
また、競技大会では次々に選手が滑るので、まるで次はどの曲が演奏されるのだろうかと楽しみなコンサートのように、次々に違った選手の滑りが楽しめる。
その中にこれというすぐれもののプログラムを披露する選手が現れるかもしれない、そのような選手と出会うかもしれない、という楽しみで競技会を見る事も出来るのだ。
私がフィギュアスケートの中で、一番好きな競技がアイスダンス.だ。
何故かというと、アイスダンスはドラマであり、それは男と女の恋の物語を描く4分間の氷の上での芸術だからだ。
アイスダンスを滑る男女は、だから私の中では男優であり、女優だ。
女性は、恋の喜び、悲しみ、切なさを表現するヒロインだ。
そういう意味で、私は、そうした感情を表現してくれる選手を一番評価するのだ。長野オリンピックの時、順位は23位とふるわなかったが、日本のペアが出場していた。
(河合彩、田中衆史)彼らはバンドネオンの音に乗って、切ない恋のドラマを演じていた。
彼らはなぜ上位でなかったのだろうか、恐らく上位グループよりも技術的には随分稚拙だったからなのだろう。
しかし私にはそのようなことは関係なかった。ピアソラの音楽とともに、彼らが氷上で繰り広げたドラマは今も私の頭の中にある。
ずっと記憶の中に残っている。どのような上位選手のものよりも心に残ったプログラムだった。あの時のメダリスト、グリシューク組よりも、クリロワ組よりも、ずっと良かった。
私はそう思っている。そういうことだと思う。(今見直してみると、全然大したことがない。
そういうものだろう。でも私の記憶には鮮明に残っていた。それでじゅうぶんだという気がする。)
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